東京都世田谷区奥沢6丁目20-23 フォーラム自由が丘1F-A・2F-A 
東急電鉄「自由が丘」「九品仏」「奥沢」各駅より徒歩7分

TEL.03-3701-3351 FAX.03-3705-8100

リハビリテーション科

がんリハビリ外来

がんリハビリ外来

がんのリハビリは、がんと診断されたときから、障害の予防や緩和、あるいは能力の回復や維持を目的に行います。通常リハビリは、何らかの障害が起こってから受けるのが一般的ですが、がんのリハビリには「予防的リハビリ」がとても重要です。

治療前にリハビリを受けた人とそうでない人の合併症の発症率や回復力の速さを比較すると、明らかな差があることが証明されています。

術前リハビリ・治療

術後リハビリ・治療

こんな症状がある方は受診をおすすめします

対象となる疾患

呼吸器リハビリ外来

呼吸器リハビリ外来

呼吸リハビリテーションは、呼吸理学療法(リラクセーション、呼吸練習、呼吸筋トレーニング、胸郭可動域運動、排痰法、運動療法)、栄養療法、心理社会的支持、患者・家族の教育を含んだ包括的な医療プログラムです。特に運動療法を中心とした呼吸理学療法は、最も効果的と考えられていますが、外来で呼吸理学療法が受けられる施設は限られており、ぜひ当院をご利用いただきたいと考えています。

特にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)においては、呼吸リハビリテーションにより、呼吸困難の軽減、運動耐容能の改善、QOLの向上、不安と抑うつの軽減、および入院回数と入院日数の減少、生存期間の延長といった効果が、科学的に証明されています。主治医はそのままに、リハビリテーションのみ当院でという医療連携でも結構です。

こんな症状がある方は受診をおすすめします

対象となる疾患

呼吸理学療法のススメ

特に運動療法を中心とした呼吸理学療法は、最も効果的と考えられています。しかし外来で呼吸理学療法が受けられる施設は限られており、ぜひ当院をご利用いただきたいと考えています。特にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)においては、呼吸リハビリテーションにより、呼吸困難の軽減、運動耐容能の改善、QOLの向上、不安と抑うつの軽減、および入院回数と入院日数の減少、生存期間の延長といった効果が、科学的に証明されています。

※主治医はそのままに、リハビリテーションのみ当院でという医療連携も積極的にしております。

義肢装具外来

義肢装具外来

当院の義肢装具外来では医師、義肢装具士、理学療法士、作業療法士が連携し、患者に適切な補装具を提供できるように努力しています。補装具はリハビリテーションの中で使われます。目的は、以下の3つになります。

  1. 体に補装具をつけて、失われた機能を補完する。
  2. 装具療法で、失われた機能を治療し改善させる。
  3. 変形の進行予防および矯正する。

補装具は身体機能を補い、長期間に渡り継続して使用されるものです。耐用年数を超えて使い続けると症状の悪化や新たな問題が発生することがあります。そのような問題を防ぐために定期的なメンテナンスが重要です。新しい補装具が必要な方だけでなく、補装具を処方されて、時間が経過しており、メンテナンスが必要な方も是非、当外来にお越しください。

こんな症状がある方は受診をおすすめします

自動車運転外来

自動車

近年、高齢者の運転による交通事故が増えています。認知症、脳卒中、脳外傷、てんかんさらには心臓疾患、糖尿病、精神疾患を始めとするさまざまな疾患が、自動車運転に影響を与えることが明らかになっています。

危険運転致死傷罪第3条では「アルコールや薬物、若しくは運転に支障を及ぼす恐れのある病気の影響により正常な運転に支障が生じる恐れがある状態で自動車を運転し、よって正常な運転が困難な状態に陥り、人を死傷させた場合」に致死で15年以下の懲役、致傷で12年以下の懲役とされています。患者の自己判断で自動車運転を行うことは非常に危険であり、医師による安全運転の可否判断は重要です。

一方で、これらの疾患をもつ方にとっても、自動車運転は、社会参加のための重要な手段です。リハビリテーションの立場から、運転再開においては、運転能力評価に関わる専門職間および当事者、ご家族の間で、安全運転に必要とされる一定の基準※を共有することが求められています。

※警察庁交通局運転免許課 一定の病気等に係る免許の可否等の運用基準※公益社団法人日本リハビリテーション医府学会 臨床医のための脳卒中・脳外傷者の自動車運転に関する指導指針作成委員会編 脳卒中・脳外傷者の自動車運転易関する指導指針

※公益社団法人日本精神神経学会 患者の自動車運転に関する精神科医のためのガイドライン

※公益社団法人日本医師会 道路交通法に基づく一定の症状を呈する病気等にある者を 診断した医師から公安委員会への任意の届出ガイドライン

当院では、脳卒中、脳外傷、高次脳機能障害、認知症の方の医学的リハビリテーションを提供しております。脳卒中・脳外傷後、障害や症状を理由に運転免許が取り消された日から3年以内であれば、医師の診断書をもって学科試験・技能試験が免除され運転再開が可能となるとされています。

高次脳機能障害や失語症などの長期間のリハビリテーションにより症状の改善が期待できる場合、医学的リハビリテーションを継続していきます。病状とともに自動車運転に必要な身体機能、高次脳機能を評価しながら、運転の是非について根拠ある指導を行ってまいりたいと考えております。

外来リハビリ

外来リハビリ

リハビリテーションの効果を上げるためには運動だけでなく心理・栄養面のサポートが重要です。 当クリニックでは、リハ職と臨床心理士、管理栄養士が協働し整形外科疾患だけでなく、脳振盪・認知症・高次脳機能障害・脳卒中・がんのリハビリテーションを総合的にサポートします。最新トレーニング機器を導入しており、効率的な身体機能の回復を促します。患者さん一人一人の痛みに対する感じ方にじっくりと耳を傾け、豊かな人生を支援いたします。

こんな症状がある方は受診をおすすめします

  • 骨・関節・筋肉の不調を感じる方
  • 脳振盪・認知症・脳卒中・がんの術前・術後のリハビリテーション
リハビリ室機材

対象となる疾患

短時間型通所リハビリ

短時間型通所リハビリ

お一人お一人の「動く・食べる・楽しむ」力を支援するプログラムです

介護保険を利用しての、短時間通所リハビリテーション (1時間以上2時間未満)を提供しており、主に心身機能、認知機能、生活機能の維持・向上を目的としたリハビリテーションを実施いたします。

当院の通所リハビリをおススメの方

対象

介護保険ご利用の方

ご利用開始までの流れ

  1. 申請:介護保険認定の有無をご確認ください。
  2. 見学・申込:ケアマネージャーとご相談の上、あらかじめご予約ください。
  3. 診察:主治医からの紹介状(診療情報提供書)をもとに、当院の医師の診察の上、サービス利用が適切か判定します。
  4. 契約:ご自宅において、サービス内容についての重要事項説明とご契約をします。
  5. ご利用開始:動きやすい服装でおいでください。

介護度 基本利用料

※1割負担の場合
※その他、加算の算定があります
※要支援1で月に4回、要支援2で月に8回利用できます

要支援1 2,517円 / 月
要支援2 4,693円 / 月
要介護1 409円 / 回
要介護2 441円 / 回
要介護3 476円 / 回
要介護4 508円 / 回
要介護5 545円 / 回

サービス提供時間

午前 ➀09:30~10:30 ②10:40~11:40
午後 ③14:00~15:00 ④15:10~16:10

※定員8名

送迎エリア

世田谷区 奥沢1ー8丁目、等々力1ー8丁目、尾山台1ー3丁目、玉堤1ー2丁目、野毛1丁目、上野毛1丁目、中町1ー2丁目、玉川田園調布1ー2丁目、東玉川1ー2丁目、深沢1・3丁目
大田区 田園調布2・3・5丁目
目黒区 自由が丘1-3丁目、八雲1ー3丁目、平町1ー2丁目、大岡山1ー2丁目、緑が丘1ー3丁目、中根1ー2丁目

通所リハビリの詳細については、こちらのご案内をご確認ください。

通所リハビリテーションのご案内(チラシ)

お問合せ

訪問リハビリ

訪問リハビリ

住み慣れたお家で安心、安全に過ごせるよう
その人らしい生活を支えます。

内容

利用開始までの流れ

  1. 担当のケアマネージャーへの相談
  2. 訪問日の調整
  3. リハビリ担当医師の診察
  4. 訪問リハビリ指示書の作成
  5. 訪問リハビリ開始

対応エリア

世田谷区 奥沢1ー8丁目、等々力1ー8丁目、尾山台1ー3丁目、玉堤1ー2丁目、野毛1丁目、上野毛1丁目、中町1ー2丁目、玉川田園調布1ー2丁目、東玉川1ー2丁目、深沢1・3丁目
大田区 田園調布2・3・5丁目
目黒区 自由が丘1-3丁目、八雲1ー3丁目、平町1ー2丁目、大岡山1ー2丁目、緑が丘1ー3丁目、中根1ー2丁目

訪問リハビリテーションのご案内
(パンフレット)